支援の概要
明治30年に京都で初めての洋食レストランを開いた株式会社キャピタル東洋亭本店様。コロナ禍により、出店していた洋食店9店舗は他の飲食店と同様に深刻な影響を受けました。
withコロナ・アフターコロナに向けた売上の回復と従業員の雇用維持のため、これまで手がけたことのないテイクアウト・通販分野への進出を経営判断。シェアビジョンは事業再構築補助金の申請を支援し、セントラルキッチンの開設による多様なチャネル展開につながりました。
| 活用した補助金 | 事業再構築補助金 |
|---|---|
| 計画に要した期間 | 2ヶ月 |
| 投資対象 | 内装工事、厨房機器一式 等 |
ご支援に至った経緯
コロナ禍で洋食店9店舗が深刻な影響を受ける
明治30年に京都で初めての洋食レストランを開いた同社ですが、コロナ禍によって、出店していた洋食店9店舗は他の飲食店と同様に深刻な影響を受けました。
テイクアウト・通販分野への進出を経営判断
withコロナ、アフターコロナに向けて売上の回復、従業員の雇用維持に向けて、思い切った事業の再構築が必要であるとし、今まで作ったことがないテイクアウト・通販分野への進出を経営判断されました。
金融機関からのご紹介でお問い合わせ
しかし、苦しい事業環境のなかで、何か同社で活用できる公的支援制度はないかと、メインとされている金融機関にご相談されたところ、当社の存在をお聞きになり、お問い合わせをいただきました。
事業再構築の内容
店舗でしか味わえなかった「京乃百年洋食」を、テイクアウトや通信販売で身近に楽しめる形にする計画としてまとめました。
看板メニューを持ち帰りの商品へ
同社を代表するハンバーグステーキとトマトサラダを、店舗の味そのままにお弁当として展開。「百年洋食ハンバーグ弁当+トマトサラダ」として商品化しました。
補助金は内装工事や厨房機器一式等に活用し、商品を安定して供給するための体制を整えました。
セントラルキッチンを核とした多様なチャネル展開
テイクアウト・通販事業を始めるにあたり、セントラルキッチンを開設して商品を供給していく計画です。駅構内売店・通信販売・テイクアウトという多様なチャネルへ商品を届けます。

ご評価いただいたポイント
今回は同社にとっても大きな転換点であり、他の金融機関経由で別の他社とも面談をされていました。そのなかで当社を選んでいただいた一番の理由について、次のようにおっしゃっていただいています。
納得感があった。これまでの実績から、より具体的な手順や採択のための審査ポイントなどのノウハウなどを、より明確に色々教えていただいた。
株式会社キャピタル東洋亭本店 様
契約後についても、次のようにご評価いただいています。
要所要所でzoom会議でしっかり相談に乗っていただいたので、不安はなかったです。
株式会社キャピタル東洋亭本店 様
今後の期待
同社がお弁当・お惣菜を売っていくということで、まだオープン前ではあるものの、メディアへの露出等の影響から多様なチャネルからオファーをいただいています。
それらの取引先の声に応えていくには、体制の整備を含め様々な課題をクリアしていかなければならず、今後もアドバイス等を通じて、その解決に向けて協力をしてほしいとのお言葉をいただいています。
担当者のコメント
同社は京都では知らない人はいないほどの有名店であるものの、公的制度も含め様々な側面で、今後もご支援ができるのではないかと考えています。
担当コンサルタント 船着
本取材を通して、このような状況だからこそ、本業を優先し、その他業務についてはそれぞれのプロに相談する、任せるという姿勢は、経営者として「委譲」も含めた高いマネジメント能力の一つであると感じています。
※本事例は、代表取締役社長 高橋 克彰 様への取材をもとに構成しています。
会社概要

| 社名 | 株式会社キャピタル東洋亭本店 |
|---|---|
| 所在地 | 京都市北区上賀茂岩ケ垣内町28番地の3 |
| 事業内容 | 洋食店、洋菓子販売 等 |
| Webサイト | https://www.touyoutei.co.jp/ |